未来の足跡♪

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1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

白鵬、37回目幕内優勝、千秋楽を待たずに果たす。「通算1000勝」を次の照準に。



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5月場所14日目、白鵬37回目の幕内優初を果たす

5月場所14日目、

白鵬が横綱・日馬富士を下し、

結びの一番で大関・稀勢の里が

横綱・鶴竜に負けたので、その瞬間、

白鵬の37回目の幕内優勝が決まりました。

 

 

大横綱・白鵬も徐々に力を落としています

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5月場所は、白鵬の力の衰えが目立ったように感じています。

立ち合い、かち上げなどの荒々しい技が多く見られたからです。

かつての白鵬には、あまり見ることがなかったのに、今場所、右ヒジによるかち上げを多用したのは、そうでもしないと勝てなくなってきた自分を自覚してのことだと考えます。

しかし、そうは言っても、優勝を決めた14日目において、14戦全勝です。

荒々しい技で勝ったとしても、やはり白鵬の強さは、明らかに他力士より、抜きんでているのです。

 

白鵬に続く、大相撲界を担う力士は誰なのか?

リアルタイムで強い、強すぎる横綱・白鵬ですが、年齢のことなどを考慮すると、この「白鵬一強時代」が、これから3年も5年も続くとは思えません。

一方、他の2横綱、日馬富士と鶴竜は、白鵬以上に力の衰えが激しいですし、白鵬より引退が早いかもしれません。

そうすると、誰が大相撲界を背負って立つ、次世代の横綱になるのか。大相撲界が長く興隆を続けていくためにも、喫緊の最重要課題です。

また、現状の3横綱はすべてモンゴル人です。そういう外国人優位な横綱陣に立ち向かい横綱昇進を果たせる日本人力士が出てくるのか?

 

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かつて陸上で「4分の壁」が破られたのと同じことが、大相撲でも起きている!?

朝青龍が土俵を去り、長く一人横綱で大相撲を支え続けてきた白鵬。

その強さは、次々と大相撲の記録を塗り替えるほどで、もう白鵬以上の力士は出ないのではないかと言われています。

つまり、現役に史上最強の白鵬がいる限り、白鵬が壁となり、白鵬には勝てない、そういう風潮が蔓延しているのかもしれません。

とくに、日本人力士の優勝は10年あまり遠ざかっていました。白鵬はじめ、モンゴル人力士が大きな壁で立ちはだかっていたからです。

もう日本人力士では優勝できない、日本人力士は横綱昇進できない・・・


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話は変わりますが、1954年、陸上界では、画期的な記録が出ます。従来から伝統的に脚光を浴びてきた1マイルレース(約1600m)です。

1マイルレースでは、1923年に4分10秒3の大記録が出て以来、「1マイル4分」は、「brick wall(れんがの壁)」として、「超えられないもの」と世界中が信じ切っていたのです。

より具体的には、エベレスト登頂や南極点到達よりも難しいと言われてきたのです。


しかし、1954年、医学生であったバニスターが、とうとう「1マイル4分」の壁を破る記録を打ち出しました。3分59秒4。


面白いのは、これからです。

世界中で「人類が1マイル4分を破るのは不可能だ」と思われていたのに、それが破られた。そのとたんに、不思議なことが起こったのです。

30数年振りに更新を果たした「1マイル4分を切るバニスターの記録」は、なんと46日後に破られてしまいます。

その後も「4分の壁を破る記録」が、続々と出ました。


つまり、「全員が最初から絶対無理だと決めてかかっていたこと」でも、それを打ち破る事例が1つ出ることで、全体の流れが大きく変わるのです。

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大相撲で同様の大きな流れを作ったのは、初場所において、10年振りの日本人力士の優勝を果たした大関・琴奨菊です。

翌3月場所で、琴奨菊は横綱昇進に失敗はしたものの、琴奨菊の優勝は、大関・稀勢の里の心に火を付けます。

稀勢の里は、3月場所では優勝の白鵬に続く成績を残し、そして、今場所、綱取りに挑戦するまでになったのです。残念ながら、稀勢の里は、今場所優勝を逃し、横綱昇進も、ほぼほぼ逃すことになりましたが...。

しかし、日本人力士たちに一度ついた闘志という「火」は、来場所以降も燃えさかることでしょう。

 

次の横綱の最右翼は...大関陣に在り

現状の3横綱に続き、次世代の横綱は、やはり、大関のなかに居ます。


最右翼は、今場所優勝を逃したものの、明日、千秋楽の結果次第では、再度、来場所の横綱昇進挑戦が可能な、稀勢の里です。

そして、琴奨菊も、来場所の結果しだいでは、9月場所に横綱昇進の挑戦が可能です。

残念ながら、もう1人の日本人大関・豪栄道は、致命的な引き癖がある限り、ほぼほぼ昇進は無理です。

さらに、モングル人ではありますが、もう一人の大関、照ノ富士は、怪我を完治させれば、横綱昇進は十分可能ですし、現在の4大関のなかでは、白鵬のような強い力士になるポテンシャルを一番持っています。

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ただし、この3人の大関ですが、照ノ富士以外は、年齢的な関係から、昇進しても、長く横綱として活躍することは望めません。

なので、大相撲を長く背負って立つという観点からは、大相撲界期待の最右翼は、照ノ富士です。

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ちなみに、三役以下の力士たちのなかでは、まだまだ横綱として期待できる力士が育っていないのが残念です。

 

白鵬、優勝後のインタビューにて

話を白鵬に戻して。。。

白鵬は、優勝後のインタビューにて、次の目標を明確に口にしました。

  • 「通算1000勝」の達成

です。

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白鵬は、2016年5月21日(土)現在、通算で986勝202敗33休(91場所)です。

あと、14勝で、「通算1099勝」を達成します。


明日の千秋楽、勝利で全勝優勝を遂げれば、来場所(7月場所:名古屋場所)で13勝をあげれば到達します。

「場所で13勝を果たす」のは、簡単なことではありませんので、白鵬としても、「名古屋場所で1000勝」は強いモチベーションとなることでしょう。


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このように、常に高い目標を自ら設定し、挑戦し続けていける限り、まだまだ、白鵬を打ち負かして、日本人力士が横綱昇進を果たすのは簡単ではないようです。

ただし、大関・稀勢の里も、大関・琴奨菊も、まだまだ十分に横綱昇進の可能性があるので、千秋楽の明日、来場所以降につなげるためにも、良い取組を期待をしたいです。


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ところで、従来からの白鵬ファンとしては、来場所、日本人力士の活躍を期待しながらも、一番望むのは、白鵬の38回目の幕内優勝の達成だということを明記しておきますね。