未来の足跡♪

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1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

『笑点』、桂歌丸の言葉にみえる本質!?



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桂歌丸が『笑点』の司会を降板しました...

5/22の放送分で、桂歌丸が

『笑点』の司会を降板しました。

レギュラーメンバーとしては...

桂歌丸は、第1回から50年も

出演し続けていました。

 

 

『笑点』は面白くない!?

ブログ管理人は、昨日、『笑点』は面白くない的な記事を書きました。それは、ブログ管理人の感覚です。

バラエティ番組でも、落語でもそうなんですが、面白い・面白くない、あるいは、好き・嫌いは...それこそ、個人の好き勝手でいいわけです。


嫌いな番組だったら見なければいいだけ。なので、ブログ管理人はみない。

でも、冷静に考えると、視聴率でしのぎを削っている厳しいテレビ業界で、50年間も生き延びている。

そして、51年目、司会を交替させて続けようというのですから、やっぱり『笑点』は、「意味のあるモンスター番組」なんです。

個人的な好き嫌いとは別に、凄い番組であることは確かなのです。


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昨日も書きましたが、ブログ管理人の親たち(実親&義理の親)が、こぞって、『笑点』大好き。私の住む周りにいらっしゃる、親以外のお年寄りたちも、『笑点』が大好きな人が多い。

高年齢だから『笑点』が好き・・・ということだけじゃないと思っています。

誤解を恐れずに書きますが、面白くもないのに(ブログ管理人の感覚)長寿だった『笑っていいとも!』と同じ匂いがします。

取り立てて爆笑モノではないけど、「ながら見」してて、絶妙な安心感がある(笑)。

 

桂歌丸の落語は面白くない!?

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これも、いろんな意見があっていいんです。

寄席やホール落語にもちょくちょく通い、落語大好きなブログ管理人としては、桂歌丸は「好き」の分類に入りません。でも、これは個人の感覚です。

ブログ管理人が「好き」ではないからって、桂歌丸の落語が面白くない、落語が下手ということではないのは明らかです。

冷静に考えてみると、落語家が晩年(失礼!)において、これだけ注目を浴びていることは凄いことなのです。

また、第1回の『笑点』から唯一人、出続けていることを考えると...やっぱり、桂歌丸という落語家は、凄い人なのです。だからって、人間国宝だとは思いませんけど(笑)。

桂歌丸の噺は、どちらかというと「聴かせる」タイプで、爆笑モノではありません。じっくり聴いて、じっくりこちらに染み渡る・・・そんな感じです。

単純な爆笑モノが大好きなブログ管理人としては、桂歌丸の噺は、うまいと思うけど、「好き」には入らないのです。これって、どうみても個人の感覚で、だから桂歌丸の噺がどうのこうのってことにはなりません。

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重ねて書きますが、『笑点』に対する個人的感覚も同様です。


ブログ管理人がどう思おうが、『笑点』は51年目に突入したモンスター番組なんです。


ブログ管理人のような一般社会人にとっても、そこから学べるところが、きっと山盛りな番組なんです。

 

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桂歌丸の言葉にみえる『笑点』の本質!?

と、桂歌丸と『笑点』を持ち上げたところで(笑)、落とします!?

桂歌丸が最後の司会を終えてから語った言葉があります。そこには桂歌丸と『笑点』の本質、ホンネが出ていると思うのです。

  • (『笑点』は)噺家にとって、大きな大きな番組
  • (『笑点』が)私たちが世にでるきっかけをつくってくれて、顔と名前を売ってくれた
  • (『笑点』の次期司会者を任せる春風亭昇太に対して)明るさと若さで番組を引っ張ってほしい

 

(『笑点』は)噺家にとって、大きな大きな番組

実は、『笑点』、視聴者にとってではなく、噺家である私たち(=レギュラーメンバー)にとって、大事な番組だったというホンネ。

もっというと、第1回から出演している自分にとって、それこそ恩人級の番組だということ。

桂歌丸って、ホント、正直な方です。

あとで書きますけど、50歳代でも若手と言われるのが落語界です。

そういう世界において、30歳前に第1回『笑点』のレギュラーメンバーになり、抜群の知名度を勝ち取ったことを素直に受けとめています。そこに驕りはないと感じます。

もしかしたら、「人気と自分で感じる実力の乖離」に悩んだ時期もあるのかもしれません。

しかし、きちんと、ここまでやり続けた。それだけでも、落語家・桂歌丸は凄いのです、きっと。

 

(『笑点』が)私たちが世にでるきっかけをつくってくれて、顔と名前を売ってくれた

前項と重複しますが、そして、重複する発言だからこそ、これこそ本質、ホンネなのです。

「私たち」というのは、ある意味、真実です。『笑点』のレギュラーメンバーは全国区レベルで顔と名前が売れています。

噂レベルですが、その結果、実入りも随分よいとのこと。

一方、寄席やホール落語で地道に活躍する、本気で実力がありそうな落語家はたくさんいますが、『笑点』のレギュラーメンバーと比べると、知名度は桁が2つくらい低く、どうやら、実入りは、もの凄く少ないらしい(笑)。

やっぱり、テレビに出て、顔と名前を売って、ナンボなんです、芸能界は。。。

桂歌丸は芸能人じゃない・・・そういう向きもあるかもしれませんが、桂歌丸はタレントです。ある意味ね。

で、そういう状況をご自身がよくわかっていらっしゃる。

恐らく、『笑点』のレギュラーメンバー全員が、そういうことをしっかり自覚されている。それがあってこその長寿・・・・なのかもしれません。

 

(『笑点』の次期司会者を任せる春風亭昇太に対して)明るさと若さで番組を引っ張ってほしい

さっき、少し書いたことですが、落語の世界では、50歳代なら若手に分類されます。

これって、政治の世界でもそうですね。政治と落語界の共通項は...いずれも魑魅魍魎な世界だということ(笑)。

つまり、私たちが棲むフツーの世界とは隔絶した世界だ・・・ということです。

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独身を貫く(?)、若手落語家、春風亭昇太、56歳(笑)。

昨日のブログでも書きましたが、ブログ管理人が、はじめて高座(池袋演芸場)で春風亭昇太を聴いたとき、「思った以上に老けてるな」と思いました。

そのくらい、実像は、老け顔ですが、落語界では、そして、『笑点』では、超若手です。

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でも、春風亭昇太は、落語芸術協会では理事だし、ホント、マジで若い頃からテレビで名前と顔を売っているので、そういう点では、『笑点』のレギュラーメンバーのなかでも遜色ないほどの実力(?)を兼ね備えているのです。

高座ではカミますけどね(笑)。


56歳が若手かどうかの話は別にして、桂歌丸が若手に次を任せようという気概は、十分に評価すべきことだと思うのです。

いつも目の前が勝負どき!?

モンスター番組『笑点』は、最初からモンスターだったわけではないでしょう。

スタッフやレギュラーメンバーの努力があって、51年目を迎えるモンスター番組になった。

恐らく、つまり、推測ではありますが、毎回、毎回、目の前に真剣に集中した結果が、51年目を迎えたのかもしれません。

そして、『笑点』が追求してきた本質は、勝負してきた本質は、もしかしたら面白さなどではなく、これだと思うのです。

それは・・・

  • 安心感

です。

その安心感の実現で、あと何年番組が続くのかは判りませんが、安心感がモンスターにとって重要な要因であることは間違いないようです。

あなたの周りで『笑点』大好きというお年寄りたちにヒアリングすると、それが痛感できるかもしれません。

そして、このことは、ビジネスのヒントにもなるのかもしれません。

 

これから日本の高齢化は、ますます進み、だからこそ、お年寄りたちが抱く「安心感」は、ビジネスの重要ファクターになる・・・と思うのです。