未来の足跡♪

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【本紹介】『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』(アカッシュ・カリア著)



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世界的に注目されるTEDカンファレンス...

ノーベル賞受賞者、元米大統領、

その他さまざまな人たちが聞く者の

心を響かせるTEDカンファレンス...

そのTEDカンファレンスに
プレゼン術を学ぶという本です!

 

 

『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』

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書籍情報

  • タイトル:『TEDに学ぶ最強のプレゼン術』
  • 著者:アカッシュ・カリア
  • 翻訳:月沢李歌子
  • 出版:SB文庫
  • 帯:心に響かせ納得させる世界標準の伝え方!
  • 帯:相手の心を動かす6つの原則

 

何がテーマの本か?

人を感動させ、人の心を動かすプレゼンをするにはどうすればいいのか。

そのやり方を、世界的に有名なTEDカンファレンスから学ぶというのが本書のテーマです。

 

主要な内容(主要な目次)

  • 序 プレゼンテーションで成功するために
  • 第1部 シンプルであること
  • 第2部 意外性
  • 第3部 具体性
  • 第4部 信頼性
  • 第5部 感情
  • 第6部 ストーリー

(本書の『目次』より転載)

 

帯に「相手の心を動かす6つの原則」とありますが、この目次にある「6つの原則」にそって、本は構成されています。


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シンプルであること(相手の心を動かす6つの原則、その1)

すぐれたプレゼンは、押し並べて、シンプルでわかりやすいものです。

そして、シンプルが故に低次元化(ある意味、劣化)を避け、どうすれば本来の目的をより果たすためにシンプルにできるかというのが、この第1の原則「シンプルであること」です。

そして、ここでは、「シンプルであること」を実現するために、次の項目を説明しています。

  1. コアメッセージをいかに見つけるか
  2. パワーフレーズをいかに作るか
  3. パワーフレーズを聞き手の心に残すためのテクニック
  4. シンプルなプレゼンテーションのABC-C型
  5. 冒頭でやってはいけない3つのこと
  6. 聞き手の気持ちを冒頭からつかむ5つの手法
  7. 構成を示すロードマップ
  8. 記憶に残るプレゼンテーションにするための10のアンカー
  9. 説得力のある結論部


ふ〜、なんだか、この9項目を学ぶだけで1年以上かかりそうです(笑)

すべてをココに書くわけにもいきませんので、スタートとなる「1)コアメッセージをいかに見つけるか」について、少しココに書きます。

 

コアメッセージをいかに見つけるか

人の心を動かすプレゼンをするための、すべてのスタートは、コアメッセージから始まります。

つまり・・・短い(かもしれない)プレゼンの時間内に、あなたは「何を伝えるのか」を決めることです。

あなたを突き動かすものは何か、それをメッセージとして伝えます。

そして、そのメッセージを見つけるために、あなた自信の心の内を探ります。それには、十分な時間をかけてもいいのです。

さらに、その発見したメッセージをコアメッセージに凝縮していきます。より具体的には、コアメッセージを50字程度にまとめるのです。

この一連の作業のポイントはコレです。

 

  • 聞き手が他のことをすべて忘れてしまっても、1つだけ覚えておいてもらいたいものは何か?


コアメッセージを見つけることで、あなたのプレゼンで、何を残し、何を捨てるかが明確になってきます。

そして、すべてのパーツが、コアメッセージを伝えるために収斂していくのです。

 

意外性(相手の心を動かす6つの原則、その2)

予想通りのことだけで展開するプレゼンは、聞き手を退屈させます。人を感動させる話しては、意外なことを言ったり、行ったりすることで、聞き手の心をつかみます。

ある意味「期待を裏切る意外性」をプレゼンに加えるために、著者は次の3項目に言及しています。

  1. 衝撃的な統計値や事実を紹介する
  2. 新しいもの(これまでにないもの)を紹介する
  3. あっと言わせる瞬間を作る


事例を1つだけ。

意外性のない良くないプレゼン例

  • 1年間に11万7000人のアメリカ人が、食が原因で死亡しています

意外性がある良いプレゼン例

  • 残念ながら、これから話をする18分の間に、4人のアメリカ人が死にます。食べたものが原因で。


どちらのほうが、聴衆の心をつかむかは明らかでしょう。

 

 

具体性(相手の心を動かす6つの原則、その3)

優れたプレゼンは具体的です。具体的とは、聞き手の頭のなかに、明確なイメージを描かせます。抽象を具象に変化させます。

メッセージを具体化させる方法として、4項目をあげています。

  1. はっきりとした具体的な言葉を使う
  2. 細かく具体的に話すことで話し手の個性を見せる
  3. VAKS手法を用いて、聴き手が具体的なイメージを描けるようにする
  4. 類似、隠喩、例示などを用いて、抽象的な考えをイメージに変える


話し手の頭に描いている情景を、いかに聞き手の頭の中にイメージしてもらうが重要です。

一つのポイントは、聞き手が話し手のストーリーを脳内で映像化できるように話すことです。


それを実現するためには、視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、身体感覚(Kinesthetic)、臭覚(Smell)の4つの感覚(VAKS)言葉で聞き手に伝えます。

 

信頼性(相手の心を動かす6つの原則、その4)

聴き手が話し手の話に耳を傾ける大前提は、いかにすばやく信頼を築くかにあります。

あなたがもし著名な方でなければ、とくに、プレゼンの冒頭で、聞き手に信頼を築いてもらうことが大切です。

そのポイントとして2つを紹介しています。

  1. 紹介時に信頼を築く
  2. メッセージを伝えながら信頼を築く


この2点を実現する上では、第一印象が大切です。そのために、冒頭で行う自己紹介として、4つの原則を紹介しています。

  • テーマに関連性のある経歴や視覚を紹介する
  • 成功前の苦労について語る
  • お客さまの声を使う
  • WIIFMの問いに答える


WIIFMとは、What's in it for me? 自分(聞き手のことです)にとって、なんのメリットがあるかを明らかにすることです。

 

 

感情(相手の心を動かす6つの原則、その5)

聞き手の心を動かすメッセージの具体的な作り方について説明しています。

項目は8つです。

 

  1. 触れたくない問題にあえて触れる
  2. 共通の目標に向けて一体感を作り上げる
  3. 共通の敵に対して聞き手を団結させる
  4. 痛みを強調してから、解決策を提案する
  5. 視覚資料を使って聞き手の感情に訴える
  6. 興味を引き起こす〜聞き手をじらす
  7. ユーモアによって聞き手の気持ちをとらえる
  8. 修辞疑問を用いて聞き手に自分のことを考えさせる

これはどういうことかというと、あなた(話し手)と聞き手を、感情の絆で結ぶということなのです。

これら8項目をすべて同時にやるよりは、一つ一つ、絞り混んで実践のなかで練習を重ねることが大切だと考えます。

そして、聞き手が話し手のプレゼンを聞きながら、自ら考えることが大切なのです。

 

ストーリー(相手の心を動かす6つの原則、その6)

あなたが伝えたいメッセージをストーリーを用いると、聞き手の記憶に残るようになります。

 

そのとき、前述の感覚情報(VAKS)で伝え、活き活きと描写することが重要です。

ここでは3つの項目を説明しています。

 

  1. ストーリーテリングの重要性
  2. すぐれたストーリーの5つのC
  3. ストーリーをダイナミックに語るためのテクニック

 

特に、3番目は、聞き手があなたの話を、身を乗り出して聞きたくなるような方法でストーリーを語るということです。

 

実は、「ストーリー」を含めて、「相手の心を動かす6つの原則」は、すべてが連携しています。どれか1つではなく、すべてを連携させて、聞き手に話します。

そして、かなり具体的な実践論が、この6番目の「ストーリー」の項目です。

しかし、ここで語るには、あまりに内容が重要過ぎます(笑)。

気になる方は、是非、書店などで本書を手にとって確認してください。

 

合わせて、TEDカンファレンスと具体的に視聴してみるのも良いと思います。

 

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