未来の足跡♪

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稀勢の里、横綱は無理という意見に反論します!!!



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ネットを検索すると「稀勢の里、横綱、無理」と出てきます

「稀勢の里、横綱、無理」というのも

一つの意見なので、それは尊重しますが、

一つ一つ反論していきたいと思います。

できる限り感情を抜きにして展開していきますね。

 

 

 

意見1>横綱はおろか、優勝することさえ無理...

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稀勢の里は横綱はおろか、優勝することさえ無理ですよね?

ここ1年で、最高の星が、11勝4敗。

ここ最近は10勝5敗ばかりです。

(出典:知恵袋、2013年1月)

 

ちょっとデータが古いですが反論します。

 

優勝については、とくに日本人の優勝については、全員がマインドブロック状態にあったのかもしれません。

 

突然ですが、まず、陸上の話をします。

 

1923年、フィンランドのバーヴォ・ヌルミが1マイル4分10秒3の記録を出し、それまで37年間破られずに居た記録を2秒も更新する大記録を打ち立てます。

 

しかし、その後は記録が出ず、専門家は「1マイル4分を切ることは人間には不可能」と断言するほどだったのです。

 

世界のトップランナーたちも「1マイル4分」を「brick wall(れんがの壁)」と呼び、「超えられないもの」ととらえていたのです。

 

エベレスト登頂や、南極点到達よりも、はるかに難しいと言われていました。

 

しかし、1954年、医学生だったロジャー・バニスターが科学的トレーニング手法を使って、4分の壁を破ります。

 

ここから「不思議」が起こります。

 

みんなのマインドブロックが外れたのでしょうか、なんと、長い間新記録が出ることがなかった1マイルレースですが、ロジャー・バニスターが新記録、しかも1マイル4分の壁を打ち破る大記録を出した、その46日後に、さらなる新記録が出るのです。

 

そして、ロジャー・バニスターが出した大記録のあと1年の間に、なんと23人もの選手が「1マイル4分の壁」を破りました。

 

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話を、大相撲に戻します(笑)。

 

「日本人力士は優勝できない」というのが、大相撲版「1マイル4分の壁」です。実際に、ここ10年近く、日本人力士の優勝はなかったのです。

 

それを今年初場所、あの弱かった大関・琴奨菊が打ち破ります。14勝の堂々の初優勝です。

 

この「壁の打破」に影響された力士は少なくないでしょう。その一人が稀勢の里です。

 

実際、琴奨菊優勝の初場所に続く、3月場所、5月場所と、稀勢の里は優勝争いをし、ともに13勝で準優勝を達成します。

 

横綱以外で、いま一番、優勝に近いのが、大関・稀勢の里なのです。

 

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意見2>心が弱すぎて、横綱は無理...

心技体のうち、特に心が弱い。あまりにもプレッシャーに弱い。とても横綱の器ではない。

横綱になったところで、三重ノ海や琴櫻のように1年ほどしか持たないような横綱になるだろう。

(出典:知恵袋、2014年9月)

 

これは全く根拠がありません。

 

稀勢の里は3月場所で13勝で準優勝となり、5月場所、初めて横綱昇進挑戦の場所となりました。

 

5月場所は、白鵬の連続優勝で優勝を逃したものの、3月場所に引き続き13勝で準優勝となり、そして、今場所、再度の横綱挑戦場所となっているわけです。

 

心が弱い力士が、プレッシャーに弱い力士が、このような連続に横綱昇進挑戦ができるでしょうか。

 

また、「横綱になったところで、三重ノ海や琴櫻のように1年ほどしか持たないような横綱になるだろう。」については、全く根拠のない推論でしかありません。

 

 

意見3>いざというときに必ず負ける、勝負弱い

いざというときに必ず負け、勝負弱すぎ

(出典:2ch、2016年5月)

 

稀勢の里、そして3横綱の「大関時代の勝率」を比較してみましょう。

 

  • 白  鵬:.811
  • 日馬富士:.671
  • 鶴  竜:.661

 

う〜ん、白鵬が図抜けて凄い&強いということがよく判ります。

 

さて、稀勢の里の「大関での勝率」は...

  • 稀勢の里:.701

 

いかがでしょう、日馬富士よりも鶴竜よりも「大関時代の勝率」は稀勢の里のほうが高いのです。

 

稀勢の里は、勝負弱い力士だと言えるでしょうか。

 

 

意見4>横綱審議会委員長バッサリ「今後も稀勢の里の優勝は無理」

今年の初場所初日、稀勢の里が安美錦に押し倒されて完敗したのを受けて、横綱審議委員の委員長の発言です。

 

前評判では稀勢の里に優勝の可能性があると言われていた。始まってみたら"いつものような稀勢の里"だった。稀勢の里が優勝する可能性について、今後も含めて無理だと思う。

(出典:東スポ)

 

大相撲関係者からのこのような失礼な発言が出ることについては、優勝を果たしたあと横綱に昇進し、見返してやればいいだけです。

 

しかし、横綱審議委員長の見識に驚くばかりです。自らの発言の重みを見直すべきではないでしょうか。

 

きりがないのでまとめます(笑)

2場所連続で、横綱昇進をかけた場所を戦っている稀勢の里。

 

それだけでも、十分に強いわけですし、いま、横綱として一番近くに居ることは確かなのです。

 

どんなに心が頑強な人であっても、千秋楽が近くなればなるほど、固くなるのは無理もありません。

 

そういう大変さを乗り越えて達成してこそ、次の強さが実現できるのです。

 

つまり、稀勢の里は、次のレベルの強さを実現するための挑戦の真っ最中なのです。

 

何回も書いてきましたが、稀勢の里に期待することは横綱昇進ではありません。

 

横綱昇進を果たした後、横綱として活躍し続けることです。

 

そうやって、前述の見識のな横綱審議会委員長などを反省させて欲しいと思っています。

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