未来の足跡♪

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濱鍋氏(石原氏側近)ゴゴスマ(TBS)で豊洲問題の真相を生激白!



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石原元都知事の側近中の側近、濱鍋武生元副知事が2/2ゴゴスマ(TBS系列)に出演。

番組2時間枠のほとんど(100分)を使い、豊洲問題について激白。

その模様についてレポートしますね♪

 

 

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ゴゴスマが明らかにしたかった4つの疑問と結論

 

詳細はあとで書きますが、『ゴゴスマ』(TBS系列)が石原元都知事の側近中の側近、濱鍋氏に生出演を依頼し、明らかにしたかったことは次の4つの疑問です。

その疑問の簡単な結論と伴に記しますね。

 

  1. なぜ築地の移転地が豊洲だったのか?
  2. 石原元都知事は本当に何も知らないのか?
  3. 濱鍋氏は内田都議によって辞職させられたのか?
  4. 小池都知事の影のブレーンなのか?

 

それぞれの簡単な結論

なぜ築地の移転地が豊洲だったのか?
  • 豊洲移転の方向性は都方針として石原都政以前に決まっていた。
  • 土壌汚染については、コンクリートで固めるなどして問題なしとの当時からの見解だった。
  • 候補地はいくつかあったが、市場関係者の意見を含め、豊洲が当時の世論だった。
石原元都知事は本当に何も知らないのか?
  • 濱鍋氏は、必要なときに随時、石原都知事に報告していた。
  • 石原氏のなかで豊洲問題はプライオリティが高くなかったかもしれない。
  • 加齢により忘れている部分もあるのかもしれない。
濱鍋氏は内田都議によって辞職させられたのか?
  • 濱鍋氏が内田氏を切ろうとしているという怪情報がリークされ、百条委員会に進展した。
  • 濱鍋氏は、石原氏の「濱鍋更迭」の意思に結果的に従った。
  • 内田氏とは、いまでも交流がある。
小池都知事の影のブレーンなのか?
  • 都知事選で小池氏を応援したことはないし、するつもりもなかった。
  • 都知事選については、今後、別途推したい人物がいる。
  • 都知事になってからも、小池都知事の参謀的役割を果たしたことはない。

 

濱鍋武生氏とはどういう人か?

 

濱鍋氏は高知県出身です。

関西大学時代に石原慎太郎氏と出遭います。

語り合い、石原氏と「この国を変えましょう」との約束をします。

そして、石原氏の秘書を務めることに。

1972年、石原氏が衆議院議員に転じると、公設秘書になります。

1999年5月には、石原都知事の特別秘書に、そして、2000年7月には副知事になり、豊洲移転のための用地買収交渉にあたります。

2005年、百条委員会が開かれ、濱鍋氏は石原都知事から副知事を更迭されることになります。

そんな仕打ち(?)を受けても、濱鍋氏の石原氏に対する忠誠心に変化はありません。

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ゴゴスマで、濱鍋氏の趣味と座右の銘が紹介されました。

  • 趣味 石原慎太郎
  • 座右の銘 二君に仕えず

石原氏と濱鍋氏は、約半世紀、強い絆で結ばれているようです。

 

 

ゴゴスマの濱鍋氏の激白で明らかになったこと

 

豊洲移転問題については、濱鍋氏が更迭された以降、歪曲していったようです。 

 

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豊洲移転問題の発端は、築地市場の老朽化と安全性(不衛生)の視点から始まりました。

いくつか移転候補地はありましたが、すでに石原都政以前には、都の方針として、豊洲移転が決まっていました。

  • 約40haのまとまった敷地があること
  • 築地市場の商圏に近いこと
  • 良好な交通条件が整うこと

これが、豊洲移転の最大メリットであり、市場関係者も豊洲を望んでいたようです。

逆にいうと、他の候補地は、市場関係者の反対があった。

 

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豊洲移転の方針は決まったものの、多くの障害がありました。

一つは東京ガス、そして、もう一つは江東区です。

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一つ目、売り手、東京ガスの抵抗。

東京ガスは、豊洲跡地をウォーターフロント開発を展開させる予定でした。

この計画自体は、なにも東京ガス独自ではなく東京都も絡んでいました。

ウォーターフロント開発の方向で社のジャッジはなされていたので、築地市場の移転先として豊洲の用地を売却することには、経営判断としても大きな抵抗があったのです。

そして、2000年には「土壌汚染のため生鮮食品を扱う市場としては不適切な土地だ」と東京ガスが表明します。

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二つ目、行政区・江東区の抵抗。

豊洲地区は江東区内にありましたので、東京ガスとしては、かりに東京都に売却するとしても、江東区の賛成が必要だと考えました。

しかし、江東区は、夢の島等で「都はきたないものばかり区に押しつける」と都の行政に批判的でした。

当時、区長が都による豊洲の買収に抵抗をしていたのです。

 

豊洲移転の方針に基づく用地買収は、上記の2つの理由から、長い間、進捗せず、滞っていました。

担当はある副知事がやっていました。

 

その副知事が、石原都知事に経過報告をします。

その席に濱鍋氏も同席していました。

用地買収の仕事は役人であるその副知事にはできないと判断した石原氏は、濱鍋氏にこう言います。

  • 濱鍋、用地買収交渉はお前がやれ

この瞬間から、豊洲の用地買収交渉は濱鍋氏の仕事になりました。

石原都知事の特別秘書だった濱鍋氏ですが、都知事は、濱鍋氏が動きやすくなるようにと濱鍋氏を副知事に就任させます。

そして、副知事就任から1年経ったとき、具体的には2001年7月ですが、濱鍋氏は東京ガスとの基本合意を取り付けます。

濱鍋氏は、東京ガス、江東区それぞれ、キーマンを探り、地道に根回しをして、まずは江東区の了解を取り付け、そして、東京ガスの了解を取り付けます。

また、東京ガスに対しては、土壌汚染対策は東京ガス持ちでという方向も了解させます。

以上のことを、濱鍋氏は石原都知事に報告します。

2001年7月です。

そして、その席で、石原氏は濱鍋氏にこう言います。

  • わかった、よくやった、おつかれでした。
  • あとは、知事本局が中心となって統括と行政でつめて話をしろ。

この瞬間から、豊洲移転問題は濱鍋氏の手を離れます。

 

問題はここから

 

石原都知事からの信頼が篤い濱鍋氏は、登庁が週に1〜2回の石原氏のほとんどの仕事を代理としてこなします。

そのさなか、給与カットや、外郭団体の大幅整理などに着手します。

これがオリンピックの財源4000億円につながるのですが、当時は、多くの反発を招き、結局、濱鍋排斥の動きが起こり、百条委員会に出るハメになります。

結局、石原都知事が副知事・濱鍋氏を更迭することになります。

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濱鍋氏が東京ガスから用地買収の基本合意を得てから、およそ10年後に、ようやく用地買収が完了します。

しかし、ここで大きな変節が明らかになります。

濱鍋氏が、東京ガスと取り付けた基本合意では、汚染土壌対策については東京ガスが行う旨で合意されていたのですが、それが、豊洲が濱鍋氏の手を離れた以降に、変わってしまったのです。

つまり、瑕疵担保責任条項がいつのまにか反故にされてしまったのです。

結局、2011年の用地買収時の合意では、土壌汚染対策費541億円のうち、東京ガス負担は78億円となっていました。

また、豊洲市場の投資総額も相当に過大になってしまいました。

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これらの変更を誰がいつどのようにジャッジしたのか。

 

濱鍋氏はなんでも正直に話すつもりだが...

 

番組に同席していた東国原英夫氏。

彼は、2012年から都政のことにつき濱鍋氏の指導を仰いでいるとか。

親交が深そうです。

で、東国原氏曰く、

  • 濱鍋氏はテレビでは言いたいことの50〜60%しか言っていない。
  • 本人は、どんな場でも呼ばれれば行くとの話だが、東京都や都知事がそれを要請しないのは、濱鍋氏に正直に話されては困る人がいるからではないか。 

濱鍋氏自身も、番組のなかで「豊洲市場移転問題特別委員会」や「百条委員会」に呼ばれたら、行って正直に話すと明言しました。

その場合、隠すこと無くどんどん固有名詞を出すとのこと。

そして、「言ったことをきちんと調べて欲しい」と話しました。

 

濱鍋氏激白のまとめ

 

敵対状態をつくって事を思い通りに運ぶという小池都知事流の手法も、このゴゴスマにおける濱鍋氏の激白で、軌道修正せざるを得ないかもしれません。

また、この番組は、真実を知られたくない人たちには戦々恐々の内容だったかもしれません。

いずれにしても、真相が早く明らかになればと願っています。

それ以上に、現在宙ぶらりん状態の築地市場関係者が早く安堵できるように向かうことを強く願っています。

※冒頭の画像出典:mikarin1215.com

 

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