未来の足跡♪

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オーソン・ウェルズ『1984年』にトランプの「アメリカファースト」の未来を見た!?



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オーソン・ウェルズの小説『1984年』について書きます。

この小説、アメリカ&世界中で物議を醸しているトランプ大統領が実現してしまってから、人気が再燃しているといいます。

この小説がトランプの恐怖政治到来を予感させるからだとか...。

 

アマゾンで先ほど確認したら、英米文学ジャンルでベストセラー1位がハヤカワ文庫の『一九八四年』でした。

 

 

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小説『1984年』とは...

 

イギリスの作家、オーソン・ウェルズ氏が1949年に刊行した小説です。

日本未公開ですが、1956年には映画化されました。

その後、タイトルと同じ1984年にも映画化されています。

日本では、「まんがで読破シリーズ」として漫画化されています。

この記事の冒頭の画像がそれです。

ブログ管理人は、小説『1984年』を読む前に、Kindle版のマンガ版『1984年』を読みました♪♪

 

あらすじ

 

時代設定はタイトル通り、1984年です。

世界は1950年代の核戦争を経て、3つの超大国によって分割統治されています。

 

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(画像出典:『まんがで読破 ジョージ・オーウェル作 1984年』)

 

  • オセアニア
  • ユーラシア
  • イースタシア

このなかで小説の舞台はオセアニアです。

オセアニアでは、国民は3つの階級の社会構造となっています。

  • トップ、党中枢
  • ミドル、党外郭
  • ボトム、プロール

そして、愛情省、平和省、真理省、潤沢省という機関によって統治されていました。

統治というと聞こえがいいですが、徹底的な情報統制、思考統制です。

主人公はウィンストン・スミスという党外郭に属する39歳の男。

真理省記録局に勤務。

仕事はというと、国家統制にとって、不都合な情報を削除することです。

しかし、スミスは、現状の政策に疑問を持ち、自由とは何かということを考えています。

あるとき、スミスは捉えられ、強制的な思想教育(拷問です!)されてしまいます。

そして、スミスを待っていた未来は...。

 

戦争は平和なり!?

 

1984年の世界はこうなっています。

  • 世界が3つの超大国に分裂することは20世紀半ば以前に予測可能で、その兆候もすでに現れていた。
  • ユーラシア、オセアニア、イースタシアの3つの国は、敵味方の組み合わせを変えながら戦争を続けてきた。
  • 3つの超大国はそれぞれに統治目的で、戦争を手段として捉え、破壊と生産を繰り返すようになったのです。
  • 戦時下では、人々は権力者に命をゆだね統制されることを受け入れやすくなるからです。
  • 人々は、永遠の戦争を受け入れ、無知で狂信的な精神状態となるのです。

 

トランプ大統領のどこがオーバーラップするのか!?

 

ブログ管理人が考えるに、『1984年』が大注目されているのは、トランプ大統領の天敵のマスコミが、反駁の材料として『1984年』が使えそうだと目を付けたからだと考えます。

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それはさておき、トランプ大統領のどこが小説『1984年』とオーバーラップするのか。

  • 独裁国家であるという点
  • 歴史を改ざんするという点
  • 国民の論理的な思考を封じるという点

この3つでしょうか。

しかし、小説『1984年』にあるこの3つの傾向をトランプ大統領と結びつけるには、かなり無理があるでしょう。

それは、ブログ管理人が『まんがで読破 オーソン・ウェルズ 1984年』を読み切って感じたことです。

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マスコミが注目したのは、スパイサー米大統領報道官が、大統領就任式に集まった人数を「過去最高」と主張したとき、「オルタナティブ・ファクト(もう1つの事実)」という文言を使ったことがきっかけです。

オルタナティブ・ファクト(もう1つの事実)」が小説『1984年』の内容を想起させるというのですが、ホントかね...です(>_<)

 

まとめ

 

大統領就任前以上に、大統領就任後、ありとあらゆることでアメリカ国内以外に、世界中から注目と非難を浴びているトランプ大統領。

しかし、小説『1984年』のことなどを見聞きすると、マスコミにも問題があると感じます。

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一方、日本のマスコミは、安倍首相のゴルフ外交を両手を挙げて評価するような動きがありますが、それも大いに気持ちが悪いです。

マスコミって節操がないなぁ...そういう感は否めません。

だからこそ、私たち一人一人が、ニュースの大元の事実としっかり向き合わなければならないのだと思います。

※冒頭の画像出典:『まんがで読破 オーソン・ウェルズ 1984年』の表紙から

 

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