未来の足跡♪

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

未来の足跡♪

1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

「きざみのり」で1100人規模のノロウイルス食中毒発生の怪!?(追記あり)



<スポンサーリンク>



f:id:kanreki7:20170301084054p:plain

 

東京都立川市で起こった給食による1000人規模の集団食中毒について書きます。

原因は、なんと「きざみのり」だったというのです。

フツー安全だとばかり思っていた乾物が原因!?

と驚くばかりです...。

以下、朝の情報番組『ビビッド』による情報をまとめました♪

※3/1、15:50追記しました。

 

 

<スポンサーリンク>

 

 

集団食中毒の状況...

 

2月17日以降、東京都立川市にある7つの小学校の児童たち計1098人が嘔吐などの症状になりました。

都内で1000人超えの集団食中毒は、39年ぶりです。

_/_/

東京都は先週、これがノロウイルスによる集団食中毒であると断定しました。

そして、昨日、ノロウイルスの原因が判明したのです。

それは...

2月16日の給食・親子丼に使われた「きざみのり」だったのです(>_<)

親子丼の上にパラパラと置かれた「きざみのり」です...。

_/_/

具材の仕入れ先に保管されていた「きざみのり」からノロウイルスが発見され、患者のウイルスと遺伝子配列が一致し、原因が「きざみのり」であると断定された次第です。

「きざみのり」製造のどのプロセスで「きざみのり」にノロウイルスが付着したのか...。

 

ある、のり製造会社を取材

 

そこの代表者の言葉です。

  • 記者:今回、焼き海苔からノロウイルスが検出されたということなのですが...。
  • 代表:のりを起因とした食中毒というのが今まで一度もなかったことですから、大変驚いています。
  • 代表:ノロウイルスが入り込むことはありえないというふうには思います。 

 

この会社によると「きざみのり」の製造過程では約200度の熱で45秒加熱し、焼き海苔をつくります。

ノロウイルスは約90度の熱で約90秒加熱することで殺菌ができます。

なので、「きざみのり」の製造過程でノロウイルスがつくことは考えずらいとのことですが...。

 

問題のきざみのり製造の東海屋では...

 

問題となった「きざみのり」を製造していたのは、大阪市の「東海屋」です。

電話取材に応じた東海屋では、このような主張をしています。

以下、東海屋のコメントです。

  • 裁断する際と袋詰めする際は手で触られたと思います。

 

東海屋のHPには製造工程が載っていますが、それによると

  • しっかりと加熱処理をし、作業も全自動で人の手に触れることもない

とのこと。

 

東海屋の社長の話では

  • 「きざみのり」を2mm幅で切るという工程が私どもではできないので、その部分を外注している。

とのこと。

そして、その外注作業の一部が手作業であるため、そこでノロウイルスがついたのではというのです。

 

他にもあった!?「きざみのり」の食中毒

 

今年の1月、和歌山県の御坊市においても、給食をたべた生徒たち800人以上が食中毒になりました。

その原因となったメニューは「磯あえ」ですが、それにも「きざみのり」が使用されていました。

そして、その「きざみのり」の製造メーカーが、なんと今回と同じ、東海屋だったのです。

つまり、1月の食中毒、2月の食中毒で合計1800人以上が感染したノロウイルスの原因が東海屋の「きざみのり」だったということです。

このことから考えると...

  • 乾物ではノロウイルスはない

というような考えは盲信と言わざるを得ません。

 

手作業でこれほど多く罹患するか?

 

という疑問を専門医師に電話取材。

  • 手作業が故に、これほど多くノロウイルス感染するのは非常に考えずらい

とのこと。

新たな感染ルートを指摘したのです。

それは...

 

その前、「きざみのり」の製造工程を振りかえる

 

以下、今回問題となった東海屋による取材...

 

1)海苔を収穫

2)四角に整形して天日干し

3)A工場に入荷し加工(全て機械作業)

  • 水分を飛ばす(90度で2時間)
  • 焼き加工(250〜300度で10秒)〜焼き海苔の完成

4)外部加工委託会社へ出荷(一部手作業)

  • カット作業
  • 袋詰め

 

東海屋の社長によると、A工場はすべて機械作業で必要な殺菌はしているので、外部加工委託先の手作業ではないか...というのです。

 

_/_/

 

しかし、ノロウイルスに詳しい前述の医師が指摘します。

  • 1人の感染者が手に触れたことが原因で1000人規模の集団感染にいたることは考えにくい。

そう推測するのは、汚染する毎に、汚染量がどんどん減っていくからなんだとか。

そこで、別な原因として、2つ考えられるというのです。

  1. 機械工程の熱処理に問題がなかったか。
  2. そもそも収穫時に汚染されていなかったか。

 

※追記 3/1 15:50

3/1『グッディ』(フジテレビ系列)の情報から、本記事の追記(修正)を行います。

 

『グッディ』によると、東海屋が加工委託をしていたところは、79歳の方が1人で作業をしていました。

そして、ノロウイルスのような症状になったものの医者に行かず。

繁忙期だということで、1人で素手で作業をしていたということです。

ココがノロウイルスの感染源ではないかと推測されます。

 

私たちはどう対処すればいいの?

 

普通、のりなどの乾物類は、家庭においてノロウイルスが殺菌されるような過度な熱処理をしません。

だから、対策が難しいというのが現状です。

結局、免疫力を高めることで発症を防ぐしかないとのこと。

 

_/_/

 

今回、原因となった「きざみのり」は業務用のため、一般の食品スーパーなどに並ぶことはないと『ビビット』では伝えていましたが...

それは妙な伝え方です。

というのも、業務用スーパーもいたるところにあり、普通の主婦が普通に買える状態です。

また、あちこちの飲食店が業務用を使っているわけで...。

 

まとめ 

 

日本における食品製造は安心・安全という、根拠のない信頼感を持っている消費者たち。

実は、食品製造に山のような問題を抱える近隣諸国のことを非難できる状態ではないのかもしれません。

これ、聴いた話なのですが、平賀源内が広めたというある食材仕入れをしていたバイヤーの話。

  • 日本国内の養殖場を回ったら汚くて不衛生で驚いた。
  • 一方、中国の養殖場を回ったら、最新鋭の衛生的な設備だった。

とのこと。

「国内産安心・安全神話」は、今一度見直す時期に来ているのかもしれません。

※冒頭の画像出典:コブチャンコム!

 

この記事もよく読まれています⇒