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東京立川の集団食中毒で大阪のきざみのり加工業者を無期限の営業禁止に!?



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先月発生した東京都立川市の小学校7校において、1000人を超えるノロウイルスによる集団食中毒の続報です。

ノロウイルスの感染源は、給食に使ったきざみのりであることが分かりました。

3/4、大阪市保健所は、この業務用きざみのりを加工した業者を無期限営業禁止にしました。

 

 

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きざみのりでノロウイルス感染!?

 

東京立川市において先月、1000人超規模のノロウイルスによる集団食中毒が発生。

発生源は、給食に使用した業務用きざみのりであることが判明。

また、和歌山県御坊市においても800人規模のノロウイルスによる集団食中毒が発生。

こちらも業務用きざみのりが感染源でした。

そして、この2つの業務用きざみのりは同じメーカーだったのです。

それが海苔製造&出荷を行う、大阪市豊島区の「東海屋」。

ただし、ここは海苔を仕入れて板状に加工するところまでは、きちんと十分な殺菌も行い、全自動、つまり、人の手が触れることなく海苔をつくっています。

なので、この「東海屋」のプロセスでの感染は考えにくい。

実は、「東海屋」は板の海苔をきざむ工程については外注していました。

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一般的にノロウイルスは90度で90秒殺菌すると死滅するといいます。

しかし、海苔を「90度で90分殺菌」することなど考えられません。

乾物が感染源...というのは盲点でしたし、実際に家庭料理のことを考慮すると、万一、海苔が感染していたら、防ぎようがないですね(>_<)

 

きざみのり加工業者、無期限営業禁止

 

大阪市の保健所は3/4に、大阪市のきざみのり加工業者を食品衛生法に基づく営業禁止処分としました。

3/4に流れたニュースでは詳しいことはわかりません。

ただし、数日前のテレビ情報番組において、とても怖いことを話していました。

当然、取材による情報の紹介だと思います。

それは...

一つのあるきざみのり業者において、ノロウイルスが発見されたというのです。

その経緯は...

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そこは老人1人だけで操業する「海苔加工所」。

その老人は、数日前にノロウイルスによる食中毒と極めて似た状態になるものの、繁忙期であることも加え、1人ですべての作業をやっているということもあり、休むこともせず、病院にもいかず、そのまま作業を続けていた。

海苔を刻む工程は、すべて手作業であり、直接手で触ってハサミで切っていた。

そこでノロウイルスが感染した...という情報でした。

 

同じことが発生しないかのチェックは重要

 

食品メーカーが下請けや外注先に加工プロセスなどを委託する場合、その委託先の操業状況であったり、衛生管理であったりの定期的な確認は重要です。

「東海屋」はどこまでそういうことをやっていたのか。

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下請け先の加工業者を無期限の営業禁止にすることで、この件が幕引きがされるとしたら怖いことです。

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作業を1人だけでやっている場合、病気等による感染リスクは高まります。

1人しかいないので替えがない分、病気を押して作業をするという環境では問題です。

また、発注元の「東海屋」としては、下請けについて、「東海屋」持ちで、衛生教育をする必要があるのかもしれません。

 

まとめ

 

今回、海苔製造メーカーの加工下請け先が、ノロウイルスの感染元であるということがわかりました。

ただ、トカゲのしっぽ切りのように、加工下請け先だけが「無期限営業禁止」で終わってしまうと、何ら次回の改善にもつながらないし、同じ事が再び起こるリスクがあります。

とにかく、下請けに対して威張るのではなく、徹底的に発注元が求める安全・安心レベルを実現できるように、教育を徹底してもらいたいものです。

※冒頭の画像出典:PAKUTASO

 

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