未来の足跡♪

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トランプ大統領の欺瞞と「アメリカファーストが絶対に実現されない理由」の関係性!?



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「アメ車が売れないのは日本が悪い!」という欺瞞を暴きます♪

トランプ大統領とトランプ政権は多くの「欺瞞」に満ちあふれています。

そして、「欺瞞」と「現実との矛盾」が次々に明らかにされています。

ブーメラン大統領は、4年間もつか!?

 

 

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自動車産業界のアメリカファースト!?

 

トランプ大統領の欺瞞の典型例が自動車産業です。

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自動車産業界について、選挙中からトランプ大統領は次のようなことを主張してきました。

  • アメリカ人は毎年何百万台も日本車を買っているのに、日本人がほとんどアメリカ車を買わないのは不公平だ!
  • この不公平を正し、アメリカファーストを実現する!

こんな感じです(^_^;)

これって、小学生レベルの論理能力が故の発言なのか、それとも明確&意図的に吐く欺瞞なのか...。

だって、トランプ大統領の主張は...

  • 商品が売れないのは買わないヤツが悪いのだ!

という作り手目線のめちゃくちゃな論理ですからぁ(>_<)

まともな作り手なら絶対に持たない論理ですから...。

民主主義な自由経済でこんな理屈が通るかね...です。

で、自らの国の「とあるメーカーの行為・施策」で、トランプ大統領の欺瞞は論理破綻が明白になっているのです。

 

確かに日本でアメ車は売れないけど...

 

日本におけるアメ車の販売は、昨年で1万台ほど。

これは新車販売台数の 0.32%なんです。

これだけ見ると、確かに「アメ車」は売れていません。

一方、こういうデータもあります。

昨年売れた輸入車(新車)に占めるアメ車の割合は4.5%。

つまり、圧倒的にアメ車の占拠率が低いのです。

日本はそもそも輸入車に関税は掛けていません。

「0」なのです。

それはドイツ車もアメ車も共通の条件です。

それなのに、「輸入車に占めるアメ車割合が4.5%」というのは、単に

  • アメ車は人気がない

ということを証明しています。

トランプの欺瞞は...

  • アメ車が売れない理由を日本に転嫁しているだけ

なのです。

そんな欺瞞を展開しても、アメ車が売れるように絶対になりません。

ならないどころか、ますます売れなくなります。

だって...

  • モノが売れる本質から目を背けてモノが売れるようにはならない

からです。

 

アメリカで日本車が売れる理由...

 

日本がアメ車に関税を掛けていないのに、アメリカは日本車に関税を掛けています。

自動車業界におけるアメリカファーストを実現するために、トランプ大統領は、日本車の関税をさらに高くしようとしています。

それは、なぜ日本車がアメリカで売れているかという現状を分析すればするほど、その施策はアメリカ人の利益にならないことは明らかです。

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だって、アメリカ人は日本車を無理矢理買わされているわけではないからです。

自由に選択した結果、アメリカで日本車が売れている。

アメリカ人が日本車を支持しているのです。

彼らが日本車を選択する理由は...

  • 日本車の性能が良い
  • 日本車のコストパフォーマンスも良い
  • 日本車が壊れにくい

などなどです。

アメリカの消費者の頭の中には、とーぜん、アメ車との比較があるわけで...。

そうなんです、この比較感を覆さない限り、売れまくる日本車をなんとかすることはできないのです。

関税をあげても、それは一時凌ぎにしかならないし、かえってアメリカ自動車産業界を弱体化するだけです。

 

日本におけるジープの好調

 

すべてのアメ車が日本で売れないわけでは「ない!」のです。

フォード・モーターは昨年末に日本から撤退しました。

「車自体をよくする努力、その車を売る努力」を放棄したフォード・モーターは、二度と日本での成功は望めないでしょうね。

その姿勢を正さない限りね♪

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全てのアメ車メーカーがフォード・モーターのように白旗をあげているわけではないのです。

日本における販売好調なアメ車は「ジープ」です。

2016年、「ジープ」は9千台強売れています。

なんと、アメ車販売(新車)のほとんどが「ジープ」だということなのです。

これには理由があるんです。

そして、その理由こそが、絶対に必要な企業努力なんです。

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ジープの企業努力は...

  • 車自体の性能を磨き、そのブランド力を維持向上する企業努力をしている
  • 車の良さ(ブランド)を、日本市場にきちんと理解してもらう企業努力をしている
  • ブランド力のある車がさらに構造的に売れるような店舗網再構築をしている

ということです。

こういう真摯な「売るための努力」は、他のアメ車メーカーには見られないことです。

結果...

日本で売れるアメ車(新車)のほとんどが「ジープ」という状況になっているのです。

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日本でアメ車が売れないのは日本の消費者や環境が悪いのではなく、アメ車メーカーの企業努力が足りないだけなのです。

それが「ジープ」の好調が示している真実なのです。

 

まとめ

 

アメ車が日本で売れないのは、日本が悪いのではなく、アメ車メーカーの企業努力が足りないからです。

そこに目を背けてアメ車が売れるようになることは絶対にありません。

そのヤバイ状況をトランプの施策はさらに悪化させるだけなのです。

そして、アメ車はアメリカ製品全体のメタファーです。

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実は、起業家としても実績を重ねてきたトランプ大統領ですから、そんな企業運営のイロハが分からないわけがありません。

  • 顧客ファースト

が企業が実現すべき最大方策は、絶対にトランプ大統領も理解している。

それでもあえて

  • 作り手ファースト

を主張しているのは、単なる支持率稼ぎであり、明確&意図的な欺瞞であることは明白です。

本来論から大きく外れる欺瞞施策の数々は、トランプ大統領へのブーメランとなることは必至...だと思いませんか?

※冒頭の画像出典:ニューズウィーク

 

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