未来の足跡♪

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1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

稀勢の里連覇〜本当の意味〜それはガチンコ相撲がトップに立ったということ♪



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初場所に続き、3月場所も稀勢の里が優勝。

まさかの逆転優勝に感動に酔いしれた多くの人たち。

でもね、稀勢の里の連覇、その本当の意味は「ガチンコ相撲」がトップに立ったということなんです♪

 

 

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ガチンコ相撲って何?

 

「ガチンコ」とは「真剣勝負」を意味する言葉なんです。

もともと大相撲界にある隠語です。

大型力士同士が激しく立ち会いをするとき「ガチン」と音がするところから、真剣勝負の相撲を顕す隠語として使われるようになりました。

そして、あえて「真剣勝負」を「ガチンコ」とあらわす背景には、「真剣勝負」ではない相撲があるからなんです。

「ガチンコ」の真逆、それは...「八百長」ですね。

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大相撲界には古くから「八百長」がありました。

2011年には「八百長」で揺れた大相撲界。

連綿と続いた本場所も1つ飛ばすハメになりました。

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大型力士同士がガチンコで勝負を続けるとどうなると思いますか?

簡単な話です。

五分五分であればあるほど、怪我をすることが多くなります。

大相撲界でガチンコが拡がれば、怪我だらけになってしまうのです。

だから、「八百長」が横行してもいいという話じゃないですからね。

ブログ管理人は、「八百長」は忌み嫌います。

ぜったいに嫌です。

2011年の「八百長の嵐」が吹き荒れたあとの「今」、「八百長が皆無」になったのかどうかは分かりません。

ブログ管理人は大相撲関係者ではないので...。

 

ガチンコ相撲を継承する部屋〜田子の浦部屋

 

田子の浦部屋の前身、鳴門部屋〜横綱・隆の里が興した部屋です〜は「ガチンコ」相撲で有名でした。

もともと横綱・隆の里はガチンコ相撲力士として有名でした。

手加減しない、八百長しない。

そのガチンコ横綱が部屋を興したのですから、そこで目指すのはやはり「ガチンコ相撲」です。

結果、力士が少しでも変な相撲を取ると、鳴門親方が力士を殴り飛ばす。

出稽古に来た横綱に負けても、横綱は格上であっても、負けた力士を殴る、殴る。

暴力は決して肯定されるべきものではありませんが、そうして、 鳴門部屋、そして、田子の浦部屋には「ガチンコ相撲」が継承されていったのです。

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部屋の稽古では、稀勢の里と高安が幕内力士です。

なので、この2人は頻繁に稽古します。

稀勢の里が横綱昇進を果たしたあとの、部屋の稽古で有名になりました。

横綱(稀勢の里)と関脇(高安)であっても、稽古はガチンコ。

だから、高安が勝ち越す日もあるんですね。

それくらい、ガチンコ相撲は、番付を超えた結果を生むのです。

 

田子の浦部屋のいいところは...

 

普段からガチンコで稽古しているので、怪我に強くなるということです。

普段の稽古を手抜き〜ちょっと言い過ぎかも〜でやっていれば、本場所でガチンコしちゃうと、確実に怪我をしちゃいますね。

繰り返しますが、普段からガチンコ稽古をしてるから、怪我に強くなるんです。

でも、絶対に怪我をしないわけではないということは、3月場所の稀勢の里が身をもって示しちゃいました。

普段からガチンコで鍛えていても、怪我はするんです。

でも、怪我をしても、15日間は頑張れちゃうんですね。

それも稀勢の里が証明しちゃいました。

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田子の浦部屋はガチンコを徹底するために、出稽古をほとんどやらないとか。

出稽古とはこちらから違う部屋に出向いて稽古をすることです。

そうやってどんどん出稽古をすると、自然となれ合いが出来、八百長の土壌が生まれてしまう。

まっ、出稽古をしないのが本当にいいのか悪いのかは、また別な話だとは思うのですが...。

 

最近はガチンコ力士が増えてきた!?

 

やはり2011年の「八百長の嵐」はそれなりの効果があり、ガチンコ相撲を取る力士が増えてきたのです。

確実に。

たとえば、田子の浦部屋だけでなく、貴乃花部屋〜横綱・貴乃花が興した部屋〜もガチンコ相撲の部屋として有名です。

そこで育ったモンゴル人関取・貴ノ岩はガチンコ力士だと言います。

同じモンゴル人出身の上位者とあたっても決して手を抜きません。

普通にやれば上位者が勝ちますが、ガチンコなので金星だって取っちゃう。

そして、貴ノ岩は、モンゴル人力士とつるみません。

つるむと妙な情が生まれますからね。

これ、モンゴル人力士が八百長をしているという話じゃないですからね。

誤解の無きようお願いします。

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で、ガチンコ力士は思いつくまま書くと...

荒鷲(モンゴル出身)、貴ノ岩(モンゴル出身)、玉鷲(モンゴル出身)、豪風、御嶽海、勢、正代、遠藤など。

もちろん、これに稀勢の里や高安も加わります。

ガチンコ力士の特徴は2つあって...

  • 番付に関係なく勝つときは勝つし、負けるときは負けちゃう
  • 勝ち越しを続けるのは簡単じゃない

ということです。

だって、ガチンコですから。

そういうなかで、勝ち越しを続ける、稀勢の里や高安は本当に強いということです。

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ということで、本記事の結論。

  • ガチンコの稀勢の里がトップ(横綱)に立ったことで、ガチンコ相撲は促進される

ということです♪

 

ガチンコだからこそ3月場所に望んだ展開は...

 

3月場所が始まる前からブログ管理人が言っていたこと。

それは、稀勢の里と高安がともに15戦全勝で本割を終え、全勝同士で優勝決定戦をすることです。

この場合、普段の稽古でタメに勝つ高安が全勝優勝する可能性が高いのです。

たとえ、稀勢の里が負けても、やはり全勝ですから、それはそれで立派です。

そういう展開を期待していました。

田子の浦部屋なら、優勝決定戦で高安が勝つ確率がものすごく高いです。

 

まとめ

 

プロレスはガチンコかというと微妙です。

完全に言い切っちゃうとファンには怒られちゃいます。

でも、プロレスをガチンコでやると死人の山になるでしょうね。

だから、ガチンコ風でいいんです。

一方、相撲は、ガチンコでやっても死人は出ないギリギリの勝負なんです。

だからこそ、大相撲はガチンコが素敵なんですね。

その替わり、ガチンコですから絵に描いたようなストーリーはフツー生まれません。

そういうことから考えると、3月場所の稀勢の里の逆転感涙ストーリーは、ガチンコだからこそ生まれた「奇跡のストーリー」なのです。

やはり、ガチンコのほうが感動も桁違い...ということでしょうか♪

※冒頭の画像出典:wthnews