未来の足跡♪

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【照ノ富士視点】3月場所の稀勢の里逆転優勝を見直すと見えてくるもの...



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3月場所、13日目の怪我と翌14日目の黒星で優勝レースを一歩退くことになった稀勢の里。

しかし千秋楽で、日本中の誰しもが想像しなかった大逆転を果たし連続優勝を飾りました。

今回の記事では、その「奇跡」を、優勝を逃した照ノ富士視点で見てみます。

 

 

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照ノ富士、終わってみれば2敗の相手は...

 

3月場所の熾烈な闘い。

照ノ富士、終わってみれば本割で2敗した相手は、稀勢の里と高安のみ。

つまり、田子の浦部屋の強敵2人に負けたわけです。

しかも、千秋楽本割であたったときの稀勢の里は手負い状態。

さらに、決定戦でも負けてしまった、相手は手負いなのに...。

みんな、理解できないでしょうね、なぜ、照ノ富士が負けたのか。

それは...

 

照ノ富士も怪我があったからです(推測)

 

照ノ富士は6日目に黒星を喫した高安戦以外は13日目まで順調そのものと周りは感じたかもしれません。

関脇で初優勝をして大関昇進し、そのまま直ぐに横綱になるかという当時の勢いが戻ったかに見えましたが、「違い」はあったのです。

それは、以前のような力任せの相撲が少なくなったのです。

これは、まさに復活の兆しかという見方もできれば、一方、力任せの相撲が取れない状態になってしまっているという見方もあるのです。

また、初優勝時から比べると、2016年は稀勢の里と高安だけではなくガチンコ相撲をやる関取が増えてきたのです。

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3月場所の照ノ富士の対戦相手でいえば

  • 2日目・玉鷲(モンゴル出身)
  • 3日目・松鳳山
  • 4日目・嘉風
  • 5日目・貴ノ岩(モンゴル出身)
  • 6日目・高安
  • 7日目・豪風
  • 中目・御嶽海
  • 9日目・勢
  • 10日目・正代
  • 11日目・荒鷲(モンゴル出身)
  • 12日目・遠藤

たちがガチンコだと思います。

高安以外には、わりとすんなり勝ったように見えますが、土俵際まで追い込まれ危ない取組も多く、その踏ん張りのために腰、膝、足を相当に消耗したはずです。

そして、1敗で稀勢の里を追いかける上で負けるわけにいかない、13日目の横綱・鶴竜戦。

勝ったものの、相当に消耗したハズです。

おそらく、カド番明けのガチンコの連続で相当に身体が痛んでいたのではないでしょうか。

で、13日目、鶴竜に勝ったあと、目の前でまさかの稀勢の里の黒星。

しかも、大きな怪我を負います。

照ノ富士は思ったことでしょう。

  • 稀勢の里と並んだ
  • 稀勢の里は手負いでチャンス到来

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ちなみに、一時期横の繋がりが強かったモンゴル出身力士ですが、最近は、ガチンコ関取が増えたようです。

 

14日目、対琴奨菊戦での立ち会い

 

大関復帰のために1つも負けられない琴奨菊戦。

相手は当然ガチンコです。

しかし、照ノ富士にしてみれば2回目の優勝のためにも確実に勝たなければならない。

千秋楽へ余力を残しておかなければならない。

怪我もしている。

だからこその立ち会いでの変化です。

この一戦いろいろ言われたし、取組後、会場から心ない言葉も飛び交いましたが、照ノ富士にしてみれば、やむを得ない選択だったのです。

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結びの一番、怪我をおして出場した稀勢の里があっさりと負けて、照ノ富士はこの時点で単独トップに立ちます。

 

千秋楽の逆転劇

 

結びの一番で、稀勢の里に勝てば、照ノ富士は2回目の優勝です。

14日目の鶴竜戦の状況を見れば、怪我をおしての出場とはいえ、稀勢の里には照ノ富士に勝てる力はないでしょう。

世間の見方は、99%は照ノ富士の優勝というものでした。

しかし、自らの怪我の状態を知っていた照ノ富士が一番、恐れていたかもしれません。

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本割。

一見、照ノ富士圧倒的有利でしたが、立ち会いの行事待ったで取り直し。

次の立ち会いは、稀勢の里が大きく変化。

しかし照ノ富士は落ち着いて圧倒的有利な形に。

稀勢の里は怪我をしている左手を仕立てにねじ込もうとします。

怪我はフェイクかと思うくらいに、ちょっと驚きでした。

しかし、下手はとれず、そのまま土俵に追い込み照ノ富士優勝と思いましたが...。

照ノ富士の心に油断があったのか、足がついていかず、そこを突かれ、突き落としでまさかの敗北。

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決定戦。

一度突っかけた照ノ富士。

心の焦りが見えました。

二度目の立ち会い、照ノ富士はすぐさま両差しとなり圧倒的有利です。

そのまま土俵際に追い込むも...。

デジャブです。

またしても足腰がついていかない。

そこを稀勢の里が普通やらない右小手投げで土俵際逆転負け。

足腰が重くがっちりした分だけ、稀勢の里の投げの力がまさったのです。

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本割、決定戦の連敗。

ともに足腰がついていかず流れたような形での負け。

その負けの理由を一番理解できたのは照ノ富士自身ではないでしょうか。

 

まとめ

 

照ノ富士の連敗は何を物語っているのか。

推測で怪我と書きましたが、いろんな記事のなかでそのような記述も散見されます。

そして、それ以上にブログ管理人が原因と考えたのは...

稽古不足です。

怪我のため、かなり復調して臨んだものの、場所前の稽古は不足だったのではないでしょうか。

それが、千秋楽の土俵際での連敗です。

足が着いていかないというのは、やはり稽古不足の何ものでもないでしょう。

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ということは、怪我をしっかり治して、しっかり稽古すれば、3月場所以降の活躍が可能だということです。

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ところで、6日目の高安戦での敗北。

あれで、照ノ富士は高安がいずれ自分と同じ大関となることを確信したかもしれません。

あらたなライバル。

ライバルの登場は、自身に磨きを掛けるうえでとてもラッキーなことです。

5月場所の照ノ富士の活躍を期待しています♪

※冒頭の画像出典:Yahoo!検索