未来の足跡♪

未来の足跡♪

1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

【あしたのジロー】〜ライバルコミック誌に週刊交互連載〜掟破りの生き残り策!?



<スポンサーリンク>



f:id:kanreki7:20170507135538j:plain

 

コミック界の凋落とまらず、市場は20年間で3分の1に縮小(>_<)

生き残りを賭け、あり得ない掟破りのコラボが5/9から発進!

作品の名は『あしたのジロー』。

『ヤングチャンピョン』と『漫画アクション』に週刊交互連載です。

 

 

<スポンサーリンク>

 
 

 

凋落は一つの見方!?

 

コミック業界は活気がないのんだそうだ。

昭和の漫画全盛期からの凋落が止まらないとか...。

1996年の青年コミック誌の年間総発行部数は5億52百万部。

これが約20年後の2015年には1億74百万部まで落ち込みます。

全盛期の3分の1ですね。

しかも、そのダダ減りが止まらないというんです。

 

そりゃヤバイよね...、とフツーなら思うのですが。

 

細かいグラフとか載せませんけど、電子書籍版漫画をいれると、売上高ベースでの減少が2013年には止まり、ちょっとだけですが上向いたのです。

 

2012年と2013年比では、推計70億円の増加なんだとか。

 

_/_/

 

昨今の電子書籍ニーズ増を考慮すると、リアル紙のコミック雑等の売上減少をとめるのは難しいでしょうね。

 

電子書籍ニーズ増をどう活かすかです。

 

雑誌全般で見ても、「dマガジン」を筆頭に、月額数百円で100冊以上の雑誌が読み放題というネットサービスがいくつも出てきてるんで、ますます「リアル紙」は厳しいでしょうね。

 

でも、雑誌を読みたいというニーズがなくなるわけじゃない。

 

同じく、リアルコミック雑誌の発行部数や売上が減少しても、コミックに対するニーズが減るわけじゃないってことです。

 

この電子書籍ニーズを組み入れて、どういう対処をするか...。

 

今回の掟破りはそういう方向とは違う!?

 

今回のコミック界の掟破りの生き残り策は、そういう電子書籍をどう活かすかという視点とは全く違います。

 

でも、これはこれで面白いかも...です。

あくまでも、読み手視点が...。

これ本気でやったら、リアルコミック雑誌は自殺行為...かも(>_<)

 

具体的な掟破りとは...

 

ライバルコミック誌同士が手を組んで、一つの作品を週刊毎に掲載しを交互に連載していくというもの!?

 

作品は『あしたのジロー』。

原作・森高夕次さん、作画・荒木光さんです。

 

この『あしたのジロー』のあらすじですが...

 

ケンカに明け暮れ手がつけられなかった少年ジローは、ボクサーを志し、輝かしき道への一歩を踏み出そうとしていた。

だがある日、思いを寄せる女性がレイプされる現場に遭遇。

激高したジローは犯人を殴り殺し、死体を地中に隠してしまった。

ボクサーとして有名になっていくジローだが、警察の捜査は彼を少しずつ追い詰めていく…。 

Yahoo!ニュース記事から引用)

 

このあらすじだけからですが、面白そうな作品です。

 

で、掲載誌は、

  • 『ヤングチャンピョン』(秋田書店、毎月第2、第4火曜日発売)
  • 『漫画アクション』(双葉社、毎月第1、第3火曜日発売)

2週刊毎に、しかも、発行日が重ならないような雑誌なんですね。

 

スタートは5/9発売の『ヤングチャンピョン』からはじまるんだとか。

 

原作者・森高さんのコメント

  • 当初は乗り気でなかった。
  • 昔はライバル同士の雑誌が手を組むなんてことは起こりえないことでした。
  • コンテンツを出しているものにはプライドがある。
  • 禁じ手中の禁じ手。
  • 昔のボクなら「アホなことするもんじゃない」と断っています。
  • でも、もう背に腹は代えられない。
  • 斜陽傾向で、自分にできることは協力しよう。
  • ボクは座して死ぬよりは動いたひょうがいいって考え。

 

まとめ

 

フツーに考えると、今後ますます電子書籍版のニーズが拡大していくと、リアル雑誌発行会社は数社に集約されていくのかもしれません。

 

そして、コミック自体は、コミックだけでなく、他の書籍や、音楽や、映画などと競合するエンターテイメントとなるのだと思います。

 

あえて、コミックを楽しみ意味とどう創出し、それを提案していくか。

 

なかなか難しい時代になりましたが、これは考えようでは、面白い時代〜下克上的な〜を迎えているのかもしれません。

 

_/_/

 

当面、しばらく『あしたのジロー』の動向をウォッチしていきたいと思っています♪

※冒頭の画像出典:OaK Press