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【共謀罪衆院通過】問題点はどこにあるのか〜国連による内政干渉は別の話!



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犯罪を計画段階から処罰の対処とするという「共謀罪」が、5/23午後、衆院本会議を自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で可決されました。

そもそも、「共謀罪」の問題点はどこにあるのかを改めて考えてみます。

 

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国連による内政干渉は別の話!?

 

共謀罪を巡っては国連による干渉がありました。

これは共謀罪の問題点は別にして、明らかな内政干渉です。

そういうことすら声高に言えない環境をとても奇妙に感じます。

 

しかし、2行前に書いた通りに共謀罪は問題点も多く含んでいることも確かです。

 

今回の共謀罪法案に関して、国民は関心を持ち議論の対象としてきたという向きがありますが、それは「ない」と感じています。

 

むしろ、本来、もっと活発に議論すべき大切な法案に対し、一部、強行な野党やマスコミが反対したことで、かえって国民の関心は薄れてしまったと感じています。

 

ブログ管理人は、個人的には「共謀罪」は大いに問題「あり」だと思っています。

 

しかし、民進党のように感情的な反対を主張するだけでは、とまるものもとまらないのです。

愚策を重ねる民進党を含む野党には、正直、がっかりです。

 

繰り返しますが、「共謀罪」が成立するかいなかと、国連による内政干渉は別です。

内政干渉については、強く抗議すべきです。

 

_/_/

内政干渉については、こちらの記事もどうぞ。

 

「共謀罪」はどこに問題があるのか

 

これについては民進党を含む野党の話では、感情を含み、いたって分かりにくいので日弁連の主張を活用させていただきます。

 

  • 日弁連は共謀罪に反対します

 

と表明して、サイトで、共謀罪の問題点などを分かりやすくまとめています。

 

それによると、共謀罪の問題点は7つあります。

  1. 政府は共謀罪新設は、国連越境組織犯罪防止条約批准のために必要と説明しているが、これを立法しなくても批准はできる。

  2.  法務省は条約審議の場で、共謀罪の制定が国内法の原則と両立しない旨を明言していた。

  3.  刑法では、法益侵害に対する危険性がある行為を処罰するのが原則であり、未遂や予備の処罰は例外とされている。しかし、予備よりもはるかに以前の段階の行為を共謀罪として処罰しようとしている。

  4.  いかなる修正をしようとも、刑法犯を含め600を越える犯罪について共謀罪を新設すると、刑事法体系を変えてしまう。

  5.  現在の共謀共同正犯においては、「黙示の共謀」が認められている。共謀罪ができると「黙示の共謀」で共謀罪成立とされてしまい、処罰範囲が著しく拡大する恐れがある。

  6.  共謀罪を実効的に取り締まるために、刑事免責、おとり捜査(潜入捜査)、通信傍受法の改正による対象犯罪等の拡大や手続きの緩和が必然となる。

  7.  国会における信義とマスコミ報道などを通じて、共謀罪新設の絵日が多くの国民の関心と議論の対象となり、共謀罪の新設を提案する法案を取り巻く環境は根本的に変わってきている。

 

この7番目については、素人ながら「どうなの?」と思うわけで、それについては前項で書きました。

 

また4番目につていも、絶対できないと前提で立ち向かうことは、そもそも「どうなの?」と懐疑的です。

 

一方、この4番目と7番目を除く5項目は、「なるほど」と共謀罪の問題点について無知であったブログ管理人でも十分に理解でき、「共謀罪は怖い」と思わざるを得ません。

 

なお、項目1番の理由については、日弁連のサイトに詳細説明がありますので、ここでは説明しません。 

 

素人ながらに、えいやとまとめると...

 

上記の5項目(4番目と7番目は除く)を簡単にまとめると

  • 共謀罪は、現行法と矛盾する点が多く、それが調整しきれていない
  • 共謀罪は、運用が曖昧で、恣意的に運用される余地が大きい

というところでしょうか。

 

じっくり考えないまでも、これは相当に怖いことです。

「国際法批准のため」「オリンピックでテロ防止するため」と言われても、「じゃあしょうがないね」とは思えません!

 

問題は...

 

こういう問題の多い法案を、問題を残したまま通してしまう国会にあります。

与党だけでなく、野党もね。

マスコミも同罪です。

単に批判するだけで、相手が翻意すると単純に理解しているのでしょうか。

それじゃ、何のすべも持たない野党と同じです。

日本のリベラルって人間を全く理解しておらず、バカじゃね...と思うわけです。

 

地方議会からも相次ぐ反対が...

 

共謀罪については、全国の地方議会で反対や身長な審議を求める意見書が次々に可決されています。

 

5/22現在で、国に意見書を送ったのは全国57の自治体にのぼります。

 

う〜ん、「だから?」と言ったら、ブログ管理人、おかしいんじゃね...と思いますか?

 

まとめ

 

実は、ブログ管理人の個人的な意見としては、共謀罪自体に反対はしていません。

審議不十分なままに通過してしまうということ自体に一番の問題を感じているのです。

 

十分な審議をしない与党にも野党にも...。

 

5/23の衆院通過で、共謀罪は参院で審議されることになりますが、今の状況では、ほぼ通過は間違いないですね。

 

「どうして2番じゃだめなんですか」みたいに、「どうしていまなんですか」と言っているだけでは、審議は深まらないのです。

 

日本にはもっと健全な野党が育たないとだめですね。

でも、そんなことを待つ間にも、問題は大きくなってしまう...のかも(>_<)

※アイキャッチ画像の出典:健康法.jp