未来の足跡♪

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【最年長プロ・加藤一二三九段の引退と最年少プロ・藤井聡太四段の大活躍】将棋界にとって2017年は記憶に残る年になっています...



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ものごとは「対(つい)」で現れるのでしょうか。

2017年の将棋界は記憶に残る出来事が進行しています。

最年長プロ・加藤一二三九段の引退と、最年少プロ・藤井聡太四段の大活躍です。

 

 

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加藤一二三九段、引退...

 

加藤一二三九段は6/20、「第30期竜王戦」6組の対局で高野智史四段(23)と対戦。

これに敗れたためすでに今季を持って引退が決まっていた加藤九段が、この日をもって引退ということになりました。

 

予定される全対局が終わるまでは「現役扱い」となっていた加藤九段ですが、残った公式戦は「竜王戦」6組の対局のみでした。

 

すでにC級2組からの降格が決定している加藤九段は、昇格する棋士を決めるトーナメントである「竜王戦」6組の対局に敗れると、その時点で「即、現役引退」となることが決まっていたのです。

 

勝てば、最年長勝利記録の更新、負ければ「即、引退」...。

 

ちなみに、C級2組から降格するとフリークラスとなりますが、フリークラスは定年60歳なので、77歳の加藤九段は、「降格決定=今季限りでの現役引退」が決まっていたのでした。

 

レジェンド・加藤一二三九段

 

藤井聡太四段が現れるまで、最年少プロ記録は加藤一二三九段でした。

1954年に「史上最年少棋士&史上初の中学生棋士」として華々しく登場。

しかし、加藤四段(当時)がプロ入りした時の反響は、今の藤井聡太四段のフィーバーのような状況ではなかったといいます。

 

加藤九段が持っている最年少プロ記録は、14歳7ヶ月でした...。

 

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加藤一二三九段が現在持っている歴代1位はたくさんあります。

  • 最高齢現役
  • 最高齢勝利
  • 最高齢対局
  • 現役勤続年数
  • 通算対局数
  • 通算敗戦数

 

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最年少でのデビュー後は、毎年の昇級を果たし、18歳でA級八段にのぼり詰め、この最速記録は60年近く経った今も破られていません。

また、19世紀生まれ、20世紀生まれ、21世紀生まれの3世紀にわたっての棋士達と公式戦で対戦した唯一の棋士でもありました。

 

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タイトル戦は通算で24回も戦い、通算8期タイトルをとっています。

8期の獲得回数は、歴代9位の記録です。

ちなみに、1位は羽生善治3冠の通算97期です(凄すぎ!)。

 

加藤一二三九段、1978年には「棋王」と「王将」の2冠、1982年にも「十段」「名人」の2冠ということもありました。

 

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「神武以来(じんむこのかた)の天才」との異名を持つ加藤九段、引退です。

 

藤井聡太四段登場

 

藤井聡太四段が2017年、加藤一二三九段が持っていた最年少記録を更新、14歳2ヶ月でデビューしました。

 

運命でしょうか、公式戦の初戦が最年長棋士・加藤一二三九段との対戦でした。

負けた加藤九段は、藤井聡太四段を褒め称えました。

 

加藤九段が最年少でデビューした当時、それほどニュースにならなかったのと比べ、藤井聡太四段は公式戦を重ねる毎に、フィーバー状態です。

 

それは藤井聡太四段が、公式戦初戦の加藤九段との対局を皮切りに、負け無しで連勝記録を伸ばしていることにあります。

 

また、非公式戦ではありますが、羽生善治3冠を破ったこともあります。

 

レジェンド加藤一二三九段の現役引退の一方、藤井聡太四段は、最多連勝記録の28に、6/21の対戦で挑戦することになります。

 

加藤一二三九段現役引退の翌日の挑戦。

これも運命でしょうか...。

 

まとめ

 

2017年の将棋界は、レジェンドから最強ホープへのバトンタッチの年となりました。

 

最年少記録のバトンタッチだけでなく、デビュー早々から強烈な強さで暴れまくる藤井聡太四段は、「レジェンド」も新たな形で加藤一二三九段から引き継いだのかもしれません。

 

今後、藤井聡太四段が、今後どのように「レジェンド」を構築しいくのか、楽しみですね♪

 

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(画像出典:産経ニュース