未来の足跡♪

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1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

藤井聡太四段・デビューから負けなし29連勝〜実は連勝記録など全く気にしていないのでは!?



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単独連勝記録がかかった6/26の対局。

中学生プロ棋士・藤井聡太四段(14)は終盤で力を発揮、現在、プロで2人しかいない十代棋士同誌の対戦に見事勝利。

デビューからの公式戦連勝を「29」に伸ばし、神谷広志八段が1987年に達成した最多連勝記録「28」を抜いて単独トップに躍り出ました♪ 

 

 

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160人プロ棋士のなかで2人の十代棋士対決

 

6/26の対局は、160人いるプロ棋士のなかで2人しかいない十代棋士同士の戦い。

この日の対局も、いつにない熱狂的フィーバーのなか行われました。

5歳年下の藤井四段ですが、熱狂的なフィーバーが続くなかでの28連勝を実現してきただけに、もう熱狂は慣れっこになっているような格上の感じも受けました。

一方、先輩の増康宏四段(19)は、対局前には「先輩としてプロの世界を甘くみられちゃうので絶対に勝つ」というようなことを言ったものの...かえって力が入ってしまったのでしょうか。

 

増田四段優勢の局面もあったようですが、終盤に強い藤井四段が、先輩プロも驚く一手などで巻き返し、午後9時24分、91手で増田四段が投了しました。

 

増田四段「中盤から終盤がかなり強かった」とのコメントも...。

 

藤井四段の師匠・杉本七段は...

 

竜王戦本戦という大舞台で神谷八段の記録を抜く29連勝は驚愕です。

師匠の私も至福の時間をおらいました。

28連勝を達成した帰り道、いつもと同じようにずっと将棋の話をしていたのが印象的で、このとき29連勝を確信しました。

歴代連勝記録のトップに立ちましたが、14歳の藤井四段にとってこれは序章。

一喜一憂せず、これからもさらなる記録を目指して精進してください。

 

藤井聡太四段の快挙に一番驚く点は...

 

もう日本中が驚愕するほどの快挙なのに、それを達成した本人が一番冷静である点です。

14歳ですよ、中学生ですよ。

こんなにものすごい記録を達成して、天狗にならないほうが不思議です。

舞い上がらないほうが不思議です。

なんという中学生なのでしょう、なんという14歳なのでしょう。

 

どうすればこんなに、つねに冷静でいられるのでしょう。

世の中の大人たち、見習いたくても、見習えません(>_<)

 

「28連勝を達成した帰り道、いつもと同じようにずっと将棋の話をしていたのが印象的で、このとき29連勝を確信しました。」という師匠の言葉が、藤井聡太四段の人間の在り方、凄さを物語っていますね。

 

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ところで...

 

藤井聡太四段の対局に関する熱狂振りを示すこととして、食事があります。

あまりにもマスコミが藤井聡太四段がどんな食事を頼んだのか聞かれるということで、会場には、マスコミ宛てに藤井聡太四段の注文を張り紙で発表したんだとか...。

 

また、プロによる対局解説のなかで、プロ棋士が藤井四段が頼んだ食事を実際に食べて食レポするという、ヘンテコな事態が(笑)。

 

もう、大人たちが中学生・藤井聡太さんに振り回されています、とういうか、勝手に大人たちのほうが舞い上がっています。

 

藤井聡太四段が冷静なだけに、ちょっと笑える現象がアチコチで起きています...。

 

先輩棋士からのお祝いの言葉+α

 

今回の快挙に大先輩たちから藤井聡太四段に祝福の言葉が...。

 

神谷広志八段

藤井聡太四段に自己の記録に並ばれ、そして、離されてしまった神谷八段は...。

 

28という完全数は一番好きな数字ですので、それが一位でなくなることは個人的に少々寂しいのですが、凡人がほぼ運だけで作った記録を天才が実力で抜いたというのは将棋界にとってとてもいいことだと思います。

藤井さんがこれからの数十年でどんな世界を見せてくれるのか、ファンの皆様とともに寿命の限り見続けていきたいです。

 

谷川浩九段

今年1月まで、日本棋士連盟会長を務めていた谷川九段は...。

 

新記録おめでとうございます。

タイトル戦の本戦に勝ち進むようになり、トップ棋士との対局も増えてくると思います。

10代半ばの一番強くなる時期に、トップ棋士と戦えるのは幸せな事。

トップとの差は何なのか。

実際に肌で感じることでまた、大きな可能性が開けてくるでしょう。

 

羽生善治三冠

藤井四段が竜王戦決勝トーナメントに勝ち進めば、いずれ対局するであろう羽生三冠は...。

 

29連勝は歴史的な快挙です。

結果も素晴らしいですが、内容も伴っている点でも凄みがあります。

この記録は時が経つにつれ重みを増して来るはずですし、将棋界の新しい時代の到来を象徴する出来事になりました。

檜舞台で顔を合わせる日を楽しみにしています。

 

おおぅ、三冠自ら、竜王戦での対戦を楽しみにしてる!?

 

藤井裕子さん(+α)

ラストは、棋士じゃありませんが、藤井聡太四段を育てたお母さまから...。

 

このような記録を達成することができ、本当にすばらしいと思います。

一局一局を大切に、これからも「強くなる」という目標に向かって進んでいってほしいです。

 

「29連勝」を振りかえる...

 

毎回、書いていますが...

藤井聡太四段は次のように連勝街道を勝ち進んできました。

 

  1. 2016/12/24(九段)加藤一二三、竜王戦6組
  2. 2017/01/26(七段)豊川孝弘、棋王戦予選
  3. 2017/02/09(八段)浦野真彦、竜王戦6組
  4. 2017/02/23(八段)浦野真彦、NHK杯予選
  5. 2017/02/23(八段)北浜健介、NHK杯予選
  6. 2017/02/23(四段)竹内雄悟、NHK杯予選
  7. 2017/03/01(七段)有森浩三、王将戦1次予選
  8. 2017/03/10(四段)大橋貴洸、新人王戦
  9. 2017/03/16(七段)所司和晴、竜王戦6組
  10. 2017/03/23(四段)大橋貴洸、棋王戦予選
  11. 2017/04/04(七段)小林裕士、王将戦1次予選
  12. 2017/04/13(四段)星野良生、竜王戦6組ランキング戦
  13. 2017/04/17(六段)千田翔太、第67回NHK杯1回戦第7局
  14. 2017/04/26(七段)平藤真吾、第43期棋王戦
  15. 2017/05/01(六段)金井恒太、竜王戦6組準決勝
  16. 2017/05/04(アマ)横山大樹、新人王戦3回戦王将棋戦1次予選
  17. 2017/05/12(六段)西川和宏、王将戦1次予選
  18. 2017/05/18(四段)竹内雄悟、加古川青流戦1回戦
  19. 2017/05/25(五段)近藤誠也、竜王戦ランキング戦6組決勝
  20. 2017/06/02(六段)澤田真吾、棋王戦予選決勝
  21. 2017/06/07(四段)都成竜馬、上州YAMADAチャレンジ杯1回戦
  22. 2017/06/07(五段)阪口 悟、上州YAMADAチャレンジ杯2回戦
  23. 2017/06/07(五段)宮本広志、上州YAMADAチャレンジ杯3回戦
  24. 2017/06/10(四段)梶浦宏孝、叡王戦予選
  25. 2017/06/10(四段)都成竜馬、叡王戦予選
  26. 2017/06/15(五段)瀬川昌司、名人戦順位戦C級2組
  27. 2017/06/17(アマ)藤岡隼太、朝日杯将棋オープン戦予選
  28. 2017/06/21(六段)澤田真吾、王将戦予選
  29. 2017/06/26(四段)増田康宏、竜王戦決勝トーナメント初戦

  

いつも書いていますが、これ以外に、非公式戦ながら、羽生善治3冠に勝っているわけです。

 

「30連勝」を賭けた戦いは...

 

次の対局は、竜王戦決勝トーナメントで、7/2(日)に佐々木勇気五段(22)と対局します。

その後は、7/6(木)の順位戦で中田功七段(49)と対局する予定となっています。

 

まとめ

 

先日、プロ棋士人生を終えた加藤一二三九段が、テレビ解説で、藤井四段の連勝はまだまだ続くと言っていました。

 

話は違いますけど、6/26の増田四段との対局中、藤井四段は、あの「ひふみんアイ」を実践していました。

 

なんでもどんどん吸収してしまう藤井四段、凄いです。

 

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恐らく、いずれは負ける、連勝が止まるので、「連勝がどうのこうの」という視点やこだわりは、藤井聡太四段には「全くない」のではないでしょうか。

 

そんなことよりも、いまは、1局1局、実践のなかで自分磨きを一所懸命しているだけなのかもしれません。

 

そんな遠くない将来に、藤井聡太プロがタイトルを獲る日も来るのではと思っています。

 

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そうはいっても、一般人としては、「誰が止めるのか」ということに注目ですね(笑)。

 

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(※画像出典:Naverまとめ