未来の足跡♪

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1秒先も見えないから人生は楽しいのかも♪ いろんな話題を自由気ままに語ります。

藤井聡太プロ快挙〜史上初中学生五段〜藤井聡太時代到来か(昇段条件も調べました)



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昨年、デビューからの連勝記録を達成したり、非公式戦で羽生棋生に勝ったりと、何かと話題になった藤井聡太四段(15)。

 

藤井四段がまたまた快挙です。

 

2/1に東京渋谷の将棋会館で行われた順位戦C級戦に勝ち、昇段規定を満たし、同日付で5段に昇格しました♪

 

現在並行して行われている、朝日杯将棋オープン戦で仮に優勝をすると、一気に六段まで昇段するのですが...。

 

ワクワクです♪

 

 

 

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そもそも昇段の規定とは...

 

プロの将棋の世界では、明確な昇段規定があります。そして、その昇段の法法がいくつもあるのです。

 

昇段は次の5つのいずれかで決まります。

  1. 公式戦の勝ち数
  2. 順位戦での昇級
  3. 竜王戦による昇段
  4. タイトル獲得、もしくはタイトル挑戦
  5. 棋戦優勝
  6. 「類いまれなる成績」で理事会で決定

結構、いろいろと昇段チャンスってあるんですね。

 

それではひとつひとつ簡単にみてみましょう。

 

公式戦の勝ち数

次のような条件で昇段がきまります。

  • 四段→公式戦100勝で五段昇格
  • 五段→五段昇段後公式戦120勝で六段昇格
  • 六段→六段昇格後公式戦150戦で七段昇格
  • 七段→七段昇格後公式戦190勝で八段昇格
  • 八段→八段昇格後公式戦250勝で九段昇格

上にいけばいくほど、キツい条件なんですね(>_<)

 

順位戦での昇級

プロ将棋の世界では、定期的に行われる順位戦で昇級が決まると、次のように昇段が決まります。

 

ちなみに、順位は次の5つのクラスに分けられています。

 

A級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組です。これ以外に「C級2組」からもれてしまったフリークラスというのがあります。

 

そして、それぞれの級に昇級するすることで、次のような昇段が実現します。

 

  • 順位戦でC級1組に昇級すると五段に
  • 順位戦でB級2組に昇級すると六段に
  • 順位戦でB級1組に昇級すると七段に
  • 順位戦A級に昇級すると八段に

 

竜王戦による昇段

竜王ランキング戦で昇級することで昇段が可能になります。

  • 竜王ランキング戦連続昇級、あるいは通算3回優勝で五段へ
  • 五段昇段後竜王戦ランキング戦連続昇級、あるいは通算3回優勝で六段へ
  • 竜王ランキング戦2組昇級で六段へ
  • 六段昇段後竜王ランキング戦連続昇級、あるいは通算3回優勝で七段へ
  • 竜王ランキング戦1組昇級で七段へ

 

タイトル獲得、もしくはタイトル挑戦

7大タイトルへの挑戦やタイトル獲得で昇段します。

  • タイトル挑戦:四段から五段へ
  • 五段昇段後タイトル挑戦:六段へ
  • 竜王挑戦:七段へ
  • タイトル1期獲得:七段へ
  • 竜王1期獲得:八段へ
  • 名人1期獲得:九段へ
  • 竜王2期獲得:九段へ
  • 八段昇段済みで、かつ、タイトル3期獲得:九段へ

 

棋戦優勝

7大タイトル以外でも、全棋士参加の棋戦で優勝すると何段まで昇段が可能です。

  • 全棋士参加棋戦優勝 五段へ
  • 五段昇段後全棋士参加棋戦優勝 六段へ
  • 六段昇段後全棋士参加棋戦優勝 七段へ

 

「類いまれなる成績」で理事会で決定

棋士が「類いまれなる成績」を残した場合には、理事会で昇段を決定する場合があます。

 

例をあげると、2008年度の朝日杯将棋オープン戦で阿久津六段(当時)が優勝し、これが「類まれなる成績」として特別な昇段を理事会が決定しています。

 

藤井聡太棋士の場合は...

 

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(画像出典:https://abematimes.com/posts/3593045

 

藤井聡太棋士は、デビュー1年とわずかにも関わらず、1月末現在でなんと60勝もあげています。わずか1年ではありますが、勝率は .845であり、全棋士のなかでは勝率がダントツのナンバー1なのです。

 

ちなみに、もうすぐ対局数が2千局に達する羽生善治永世7冠で勝率 .711です。これはこれでものすごいことですが....。

 

そして、2/1の対局における勝利で、藤井聡太棋士は61勝目。

 

でも、五段昇段条件の「公式戦120勝」のようやく半分に届いたというところです。

 

_/_/

 

今回、藤井聡太棋士が獲得した五段は、前述記載の昇段条件の2番目「順位戦での昇級」を果たしたことで実現しました。

 

将棋はプロになると「C級2組」に位置づけられます。そして、「C級2組」同士の順位戦でそれぞれ10戦して、原則3人の「C級1組」への昇級が決定します。

 

そして、2/1の勝利で、藤井聡太棋士は、10戦中、残り1戦を残し「9連勝」でトップが確定。晴れて藤井聡太五段となったのです♪

 

加藤一二三氏より昇段年齢が遅いけど中学初の五段棋士!?

 

藤井聡太五段は、15歳6ヶ月で五段に昇段しました。一方、あの加藤一二三氏は15歳3ヶ月で昇段したのです。藤井聡太五段は加藤一二三氏の昇段年齢にわずか3ヶ月届かなかったのです。

 

しかし、加藤一二三氏は早生まれのため、五段昇段になった「4月1日」は高校生だったのです。

 

だから、「藤井聡太棋士、中学生初の五段」となったのです。

 

ややこしいけど、おめでとう!!!!

 

まとめ

 

卓球とか、将棋の世界以外でも若い力がどんどん台頭しています。

 

まだ10代半ばの彼らの活躍は、老若男女、多くの人たちに力を与えてくれています。

 

冒頭にも書きましたが、藤井聡太五段、現在並行してやっている朝日杯将棋オープンで仮に優勝すると、前述掲載の昇段条件の5番目を満たし、その次点で六段昇段です♪

 

そして朝日杯の次戦はあの羽生善治永世七冠です。

 

もう将棋ファンでなくとも、ワクワクですね〜♪