未来の足跡♪

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飛行機よりも速い次世代交通システム「ハイパーループ」って何!?



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ネットサーフィンしていて「ハイパーループ」なる言葉に目がとまりました。初めて見る言葉でした。

 

これって、次世代交通システムの有力候補なんだとか。で、「ハイパーループ」について調べてみました♪

 

 

 

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現状交通システム「鉄道」の問題点...

 

「ハイパーループ」を調べるまで、現状の基幹交通システム「鉄道」に大きな問題点があることなど、まったく知りませんでした。それは...

 

世界中で稼働している地下鉄や電車のほとんどが赤字だということなのです。たとえば、ニューヨークの地下鉄は毎年2000億円を超える税金を投じて稼働しています。また、ドイツの鉄道ネットワークには約3兆円弱の税金投入があるんだとか。

 

なぜ、これほど鉄道が赤字状態なのか。それは2つ原因があります。

  1. コストが高い。
  2. ビジネスモデルが200年変わっていない。

 

「1.コストが高い」については、電車を走らせるためのエネルギーの90%は空気抵抗に打ち勝つためのもの。つまり、速度を速めれば速めるほど、空気抵抗が指数館数的に増加し、必要エネルギーコストも増大するというのです。

 

「2.ビジネスモデルが200年変わっていない」については、「電車システムで収益をあげるチケットシステム」は旧態依然200年そのままだということです。

 

で、この2つの視点から鉄道の赤字問題を救済できるだろうと期待されている次世代交通システムが「ハイパーループ」なのです。

 

ハイパーループとは...

 

アメリカの実業家、イーロン・マスクが2013年8月に構想発表をした次世代交通システムです。

 

2016年にカリフォルニア州の州間高速道路5号線沿いにテスト路線を建設。2018年中の旅客輸送を予定しています。

 

で、このハイパーループですが、減圧しているチューブ内に列車を高速運行させるというものです。この概念自体は、1970年に物理学者ロバート・M・猿田ーによって提案されています。

 

もう少し説明を加えると...

 

減圧したチューブがそのまま走行ガイドとなり、そのなかをチューブに非接触で空中浮上させ、車両先頭から空気を吸い込み、車両後尾から空気を出し推進するのです。

 

計画では最高時速1200km超を想定しています。我らが日本の新幹線の最高時速(260km)のおよそ5倍という速さです。

 

また、建設コストも現状交通システムと比較して桁違いの低コストになると言われています。

 

この次世代交通システム「ハイパーループ」が現実的に稼働しているところは世界中にまだ「ない」ですが、アメリカの推進会社との提携で「ハイパーループ」の実現に着手しようとしている国はあるようです。

 

たとえば、韓国では4年後に「ハイパーループ」の始動を実現しようとしているそうです。

 

ハイパーループの収益システム!?

 

ハイパーループの推進を図っている企業では、この次世代交通システムにおいて、チケットシステム以外の収益システム導入も構想しているようです。

 

つまり、客が乗車している時間内に様々なサービスを提供し、収益をあげる。それをAR(拡張現実)やVR(仮想現実)のシステムを使って実現するんだとか...。

 

え〜、よくわかりません(爆)。それでも、鉄道が発明されてから200年来「根本的な変化のないチケットシステム」オンリーの状況からの脱却が構想されているんですね。

 

これが上手くいけば、乗車はタダってこともありえるのでしょうか...。

 

ハイパーループの問題点

 

画期的な次世代交通システムと言われているハイパーループですが、問題(課題)もあるようです。

 

現状の運用案では、減圧した館内の維持に必要なエネルギー、車両へのエネルギー供給が不十分だと判明しました。

 

またチューブ内減圧下での浮上維持、高速走行時の空気抵抗などにも解決しなければならない課題がたくさんあるようなのです。

 

2018年にはアメリカの一部限定区間において旅客走行を実現したいということですが、どこまでそれができるのか、注目したいですね。

 

まとめにかえて

 

還暦をすぎたブログ管理人ですが、生きているうちに、この「ハイパーループ」に乗車できるのか、いまから楽しみです。

 

「コスト構造と収益構造の見直し」という観点は、新交通システムに限らず、今後の世界の全ての事業で必須な視点です。

 

ぜひ、新交通システムの開発が、そういった視点での成功事例となって欲しいものです。

 

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(画像出典:http://rafld9817.hatenablog.com/entry/2017/07/30/002030